野口 恵子

管理者・看護師

病む子供の看護をしたいと看護師になって18年。 始めに産婦人科分娩育児部で生命誕生から出生後不安となる病児や 低出生体重児の看護に携わりました。 赤ちゃんは言葉で思いが言えません。 生きている命…訴えはあるのです… 小さな変化を見逃さない観察視点の重要さと家族への支援を学びました。 その後転勤等の理由で成人看護、看護師10年目にはなんと老人看護に 携わることになりました。常に人との関わりからたくさんの事を学ばせていただきました。 高齢化に伴い老人看護を学びたい思いで施設看護師となりました。 実際施設では、他職種含め時間に追われる事も多かったのですが、 思いやり優しさ・安心感のある支援を心がけてきました。 施設・病院での看護…在宅はとふと考えていた時がリライフとの出会いでした。 多々ある訪問看護ステーションの中でも、職員の印象、相互扶助をモットーに 助け合いの精神、努力前進に力を入れているところに安心感がありました。 職員が働きやすい職場は、職員が活き活きとしていて、良いサービスの提供につながります。 家庭の両立ややりがいを持って看護ができる環境に感じました。 実際、入職して職員同士の連携がスムーズであること、 そして何より在宅で過ごされる利用者様への看護が自分自身の看護観に近く、 学びたいと思えるものでした。利用者様の個別性、身体的・精神的・社会的全体像を しっかり把握でき、1対1で対象者を看る事ができるのです。 ゆったりとした気持ちで利用者様に向き合えるこんな 素晴らしいことはないと訪問する度、やりがいにつながっています。 少しでも在宅医療に関心のある方、利用者様とご家族の希望を叶える 在宅医療の一員として私達たちリライフは、皆様をお待ちしています。

尾仲 亮良

看護師

訪問看護での現場経験は3年。気付けば今年の9月で4年目となります。 始めは現場に立つ事が不安な毎日でしたが、尊敬できる先輩方のご指導もあって 今では良い緊張感を持ちながら利用者様と笑顔と笑いの絶えない素晴らしい現場に 自信を持って立たせていただいております。 利用者様へのケアはもちろんのこと、そのご家族へのサポートをさせて頂く事により 信用・信頼関係を築き上げ、新密度が増し、一人ひとりの利用者様と向き合っていける 訪問看護に日々やりがいを感じており、自分の理想とする看護師像へと近付けていると 実感しております。在宅医療を盛り立てていけるように地域の方々や関連する業者の 方々と頑張っていきたいと思っております。。

田中 健太郎

理学療法士

リハビリにおいての特技としては、他のセラピストとは違った視点で物事を見ており、 個性を活かしたアプローチです。従来の理学療法に他分野のアプローチを取り入れた ホリスティック医学を目指しています。リハビリに対しての思いとしては、 利用者様一人ひとりが自立し、ご自身の身体に責任をもってもらい自分自身を 尊重するためのサポートに徹して患者が主体のリハビリを目指しております。 あくまでリハビリは【手伝い】であり、【治療】ではないものであり、 治しているのは患者自身であると常に肝に銘じて介入させていただいています。  私生活においては、自分の知らないことを知る、体験し自分の価値観を常に 変化させることが趣味になっています。また食べることや呑むことが大好きなので いろんな店を食べ歩いています。九州出身なのでもしおいしいラーメン屋などがあれば 教えてください。 よろしくお願いいたします。

矢内 崇博

理学療法士

平成19年に理学療法士免許を取得して、今年で12年目を迎えました。免許を取得する前は某総合大学で社会学、特に社会福祉学を勉強し、卒業後に医療法人グループの事務職として5年間勤務致しました。弊社には今年4月に理学療法士として入職致しましたが、それまで脳外科病院で5年、別の訪問看護ステーションで6年間勤務致しました。障がいを患った高齢者を中心に働き盛りの中高年の方やお子様、男性・女性を問わず様々な個性をお持ちの方々、そして病気の種別としては脳血管疾患や整形外科疾患、神経難病、呼吸器、循環器、小児、廃用症候群等の幅広い分野の理学療法を行ってまいりました。

現在、訪問リハビリの分野に関わっていますが、病院等とは異なり理学療法を提供する場がご利用者様のご自宅が多いことから、ご本人やそのご家族のお考えにしっかりと耳を傾けてご要望を伺い、リハビリ専門職の評価や治療、在宅生活を送る上でのアドバイスなどを行って目標を設定し、普段の生活や社会への参加に結び付いたアプローチを提供することを心がけています。また、医療機関とは異なりご自宅には十分なリハビリ設備がないことから、事業所からマットやボールを持参したり、ご自宅にあるタオル、椅子やテーブルなどの道具を使用させて頂いて、ご本人にあった適切なリハビリを行っています。

弊社は若いスタッフが多いですが会話がしやすく、男女問わずに和気あいあいとしていて、雰囲気は良いと思います(田中所長がツッコミを入れてくれます!?)。また、勤務時間の調整が可能なので、ある日に訪問件数が多くて残業した場合は別の訪問件数が少ない日に遅い出勤や早上がりが可能です。さらに、土・日・祝日は休日なので、プライベートとの両立が出来ます。ちなみに私は母校のリハビリ養成校の同窓会活動や地元などでのボランティア活動、趣味のフットサルやマラソンに取り組んで、気分転換しています。

2025年に地域包括ケアシステムが開始となりますます在宅医療が重要になると言われていますので、日常業務のほかに研修会に参加するなどして自己研鑽し(弊社は一部費用負担してもらえます)、ご利用者様やご家族様により良いサービスが提供できるように努力していきます。どうぞ、宜しくお願いいたします!

神津三智子

作業療法士

作業療法士となり18年になります。

これまで、結婚・出産・主人の転勤といった私自身のライフイベントにより、リハビリ専 門病院、大学病院、養成校教員・訪間リハビリ…と、さまざまな分野で勤務してきました。訪問リハビリでの勤務は8年目となります。気が付けば私の作業療法士人生で最も長い期間を訪問リハビリに携わりながら、日々学ばせていただいています。

障がいを負い、病院でのリハビリを経て在宅復帰を果たした患者様やそのご家族にも、当たり前に生活や人生は続いていきます。自宅退院後の生活再建はもちろん、当たり前に続いていく暮らしや人生をより豊かにするお手伝いがしたい、また、障がいを負ってしまったからと、一度きりの人生を後悔しないよう、充実した人生を送るお手伝いがしたいと思いながら、利用者様やご家族に関わらせて頂いています。

私生活では、二人の子供を持つ母親です。週4日の勤務契約にしており、平日休みの1日は、溜まった家事を片づけたり、タ飯のおかずの作り置きをしたり、また学校行事等でお休みをいただいた分の訪問を振り替えたりと、仕事と家庭の両立にあたり有意義に使うことができています。

訪問リハビリは、本当に奥が深い! その奥深さに、自分の考えや力が及ばず不甲斐なさを感じることもありますが、とてもやりがいがあり、学びの多い分野だと感じています。利用者様やご家族の笑顔に癒されながら、今後も学びを続けていこうと思います。

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